ミドリコ雑記帖

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ひさくんを送る会

実家に帰って家業を継ぐひさくんの送別会でした。ほんとはもうちょっと不穏な名前がついてたんだけど、公共の場に載せるのはどうかと思うので穏当に。

なへにゃんの知り合いのお店を朝まで貸してもらってだらだら。来る人来る人みんな「家やん」と口にします。うん、誰かの下宿に飲みに来てるみたい。送別会なのに主役は隅っこにほったらかしで、でもそれが、ていうかそのほうが自然。

最初はひさくんたちとだらだらトーク。結婚生活についてとか、ひさくんがセールスマンを正座させて説教した話とか(嘘ついて入ってきたところがひさくん的に完全にアウトだったらしい)ひさくんの職業遍歴についてとか、Russetのかばんをゆきっぺに薦めたのはひさくんだとか、こんちゃんはあと半年で30単位くらいとらないといけないとか、そういや××はいったい卒業したんだろうかとか、りょーこさんの第一子は絶対男の子だろう(彼女なら気合で跡取を産むに違いない)とか。
その後、おでんを取りにいったら(おいしかった……)、さとし&ひでの暗黒エロゾーンにはまってしまいました。エロいっていうか品と遠慮がないっていうか……でも「このくらいいつもですよ」らしい。先輩が悪かったよ……。☆さんまでやってきて、えっあの人ってそんな趣味が、ていうかなんであんたらそんなことまで知ってるねん、みたいなよごれた話題でひとしきり盛り上がりました。あとは、誰がSで誰がMだとか(わざわざ帰った☆さんにメールして確認するミドリコ……)。暗黒エロコンビはどっちもSらしいです。ふーん。似合ってるけど。あと、「同性でもやれるか」の問いに対して、さとしは「惚れてれば」と即答。思わず握手を求めるミドリコ。おお、同士よ。そこで、「××さん(昔好きだった人)お元気ですか」って、アナタ記憶力よすぎます……っていうか、元気だと思うけど知らない、会ってないから(獏)。
一時間くらいで帰ると宣言していたのに、結局朝までいました。ほぼ完徹。寝ようとしてもエロ話が始まると思わず起きてしまう自分がちょっとイヤでした……。

……とまあ、送別会とは名ばかりの、ほんとにだらっと飲む会だったんですが、これがひさくんを送るのにいちばん相応しい気がします。そういう人で、そういう仲間だったので。
明け方、「ひさくんのいない京都って考えられない」とこぼしたら、なへにゃん「俺もです」と応えました。仲間たちがふつーに過ごすのに、なくてはならない存在だったよねえ。でも、きっと、今度いつどこで会っても、みんなこのまんまで、だらっとくだらない話ができると思うのです。