じぇんじぇんわから〜ん、と思っていた「気持ちゼロで歌う」ということ、体感してしまったかもしれません……。いや、ぜんぜん違うことなのかもしれないけど。ぼーっと他のこと考えながら歌ってたら、ものすごく楽ーに声が出たんですよ。もしかしてもしかしてー、それってこれなんでしょうか。
だとしたらつまり、楽譜を見て音を覚えて、曲のつくりを考えながら感情を込めて歌って、それができたら今度は本番に向けて、逆に気持ちを入れずに歌うってことですか? わざわざ気持ちをいれなくても、勝手にそういう歌い方のできるところまで持ってくってこと? 違うかな。でも昔師匠にそんなこと言われた気もするなあ……。
なんにしても歌の世界って奥が深くて面白いです。やっぱりやめられんわ。