ミドリコ雑記帖

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回生初詣@北野天満宮

さて、人でごったがえす伊勢丹前でひさびさの再開。わかちゃんは黒いコートに白い帽子、お姉さんぽい自然なパーマヘア、会うたびに美人さんになってます。ゆうせんさんは相変わらず(投げやりなコメント)。
ひとしきり再会を喜び合って、とりあえず腹ごしらえに。人ごみにうんざりしつつポルタへ移動。途中、「バーゲンで×まんえん遣った」と口を滑らせてしまったミドリコは、ゆうせんさんに説教されます。「アホかおまえは。スーツなんて、んなもん安物でええねん」なんだよー、おまえの金じゃないじゃんよー。でもそういうゆうせんさんの財布はグッチなんだって。「どうせゆうせんのことやから、またポーターの財布とか買うんやろ」って友達に言われて、ムキになってグッチにしちゃったんだって。時計も13万とか言ってるし。ミドリコの時計なんて、12年前に買った1万円くらいのと、一昨年買った3980円なのよー(それもどうか)。
ラーメンを食べて、一路北野天満宮へ。ここでよしおさんと合流。予告されてはいましたが、すんごい人です。うひゃー。メガホンを持ったガードマンのお兄ちゃんが、あちこちで叫んでいます。にぎやかなのはよいけども、荘厳さはないなあ。大仏殿のほうがありがたみはあったなあ……。お賽銭投げるにも、うっかりしたら人のアタマにぶつけそう。「えーっと、二拍二礼一……あ、いや、二礼二拍一礼……?」などとまごまごしたまま押し出されたりして。あとでよしおさんに「二礼二拍一礼でよかったっけ?」と訊いてみたら、「うちは一拝四拍手やねん」と言われました。さよか。
その後、おみくじを引きに。金属製のやかましい入れ物をがっしゃんがっしゃん振って、出たのが13番。「不吉……」「気にすんな、神道やから」と言いながら引き換えたら小吉でした。下り調子……?
よしおが大吉、わかとミドリコが小吉、ゆきが凶でした。ゆうせんが吉だったかな? 凶のわりに、ゆきのおみくじは悪くなかった様子。ミドリコも、内容は前日のとあんまり変わらなかったんですが、ただ、「待ち人」が「遅いが来る」から「来ない」に。嗚呼……。恋愛は、妬みや恨みの気持ちを持たなければ叶うんだそうです。ふーむ。
さて、ここまで来たからには、ということで、藤野のカフェへ。デザートプレート3つを頼んで5人で分け分けしました。豆乳ティラミスに豆乳チーズケーキ、おとふのアイスケーキに豆乳プリンとぜんざい。飲み物は黒豆珈琲にほうじ茶にそば茶。何を食べても体によさそうな味がします。
ひとしきり喋った後、よしおさんはお仕事へ、ミドリコたちはせーじ先輩んちへと向かったのでした。