ミドリコ雑記帖

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なか卯

かず先輩のお誕生日だったので、練習後「じゃあささやかにお祝いをしましょう」と提案し、ミナさん(勝手に省略)と三人で連れ立ってお茶をしばきに行くことに。ささやかながら心あたたまる提案のはずだったのに、ミドリコがうっかり「じゃあなか卯でいいですかー?」などと口走り「なか卯の親子丼がおいしいってテレビで言ってたなあ」とかず先輩がおっしゃったため、誕生祝のウタゲはなか卯に決定してしまいました。近くにはおされな町家カフェやマネキンの座っている謎の喫茶店もあったのに。
そういうわけでなか卯で誕生日祝い。かず先輩とミドリコは親子丼、「けっこうがっつり食べてきたんですよねー」というミナさんはきつね小うどん。実はミドリコも親子丼食べたかったんです。でもあんまりおいしくなかった。もっとおいしかったと思ってたんだけど。んー。
親子丼並では少々物足りなかったらしいかず先輩は、ミドリコとミナさんのそそのかしに負けて豚角煮を追加。「こんな人はじめて見ました」と感動するミドリコ、「俺もはじめてやった」と当惑ぎみのかず先輩。こうやって腹回りは成長していくのです。
ローカル合唱話とか、なつかしの合唱人の消息などで盛り上がりました。産グリのマスダさんなんて、死ぬほどなつかしい名前を思い出しちゃったよー!あの人の指揮と声と、一曲終わるたび浮かぶきらきらした笑顔が大好きだったのです。いまはおひとりなんですって? ほほー。
そんなこんなでアルコールも入れずに語り合い、ミドリコの終電が近くなってあわてて帰りました。楽しかった。

ちなみにこれはかず先輩にもらった下呂温泉のおみやげ。
「さるぼぼにしようかと思ったけど、好き嫌いもあるから残らないものにした」とかず先輩。そういわれてネットでさるぼぼの写真を探してみたら、めさめさ可愛くって欲しくなりました。人生でこんなにさるぼぼを欲しくなったことはないってくらい。せっかくの気遣いが台無し。ええ、わがままなんです。