ミドリコ雑記帖

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飯沼京子の音楽小部屋

web日記の話が続きます。
ミドリコが「あったかい雰囲気だった」と書いた練習でしたが、飯沼先生にとっては不本意な練習であった様子。ううん、あったかい雰囲気はやはり部屋の狭さのせいか……。でも、つまり、「部屋の大きさで練習の雰囲気が変わる」ということでもあると思います。いつになるかわからないけど、いつかのために覚えておきましょう。
しかし、心を動かされたのは次の一文。

だが、貴重な体力と時間とお金を費やしてでも遠くから足を運んでくれたメンバーに対して不満をぶつける筋合いは当然なく、何とか気を取り直して練習した。

エヴォの後参加した練習で、「出席していたメンバーが集まりの悪さを怒られる」という目に遭っただけに*1、きょーこさんはすごい、と思いました。こういう人が指揮者であるということも、エヴォリュエのような合唱団が存在できる理由のひとつなのでしょう。これもいつかのために、覚えておこうと思います。

エヴォリュエのMLに、飯沼先生の「本番まで、少しだけ無理して練習に参加しませんか」というメールが流れていました。実はミドリコは前日の最終練習に出られません。どうしても見たいお芝居があって、チケットをとってしまったからです(この日と本番の日の二日公演なのです)。いろいろあって体力的にもかなりきついのですが(風邪でもないのに咳が止まらないしさ……)、わがままを通す分、なんとか平日の練習には出たいと思いました。日記を読んでいなくても、「なんとか頑張って出たい」と思わされるメールだったのです。本番に出られなくならないよう、体調と相談しながら、ですけども。

なんか、『北風と太陽』みたいだな……。

*1:集まりがどうとかいうより、指揮者は機嫌が悪かったらしい。もちろん、人数が少なくて苛立つ気持ちもわかるのですが、つかない都合をつけて参加しただけに、こちらも腹が立ったのです。練習についてコメントしなかったのはそのせい、という心の狭いミドリコ。