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このところPythonというものを触ってみているのですが、Twitterでぴかーどさんに勧められたこともあり、せっかくなので経過をブログに書いてみることにしました。有益な内容はなくて、ただの日記です。途中で日記が更新されなくなったら(その可能性は大いにある)お察しください。
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2022年が明けてしばらく経ったころ。お正月ムードも去り、ソーシャルゲームのイベントもなく、新型コロナウイルス感染症第六波の気配がじわじわ迫ってくる中、さすがに鬱屈してきた私は、なにか生産性のあることをしようと思い立ちました。
あんまり外出したくないので家でできて、あまり大掛かりにならなくて、何か役に立ったと思えるもの、と考えていたら、ちょうど私が管理に関わっているwebサイトで、いずれ時間のあるときに補完しようと話していたコンテンツがあることを思い出しました。
やったからといって特に役に立つわけでもないし、なんならそのコンテンツを見る人もいないような気はするけれど、作ったからには埋めておきたい気持ちはあるし、幸いなことに元になるデータも持っている。htmlを書くのは得意ではないけど、時間を見て少しずつ書き足していこう……と、そんなことを夫(システムエンジニア)に言ったらば
「それ、Pythonでやってみたら?」
という返事が返ってきたのでした。
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Python、という単語は知っていました。
はてなブックマークによく出てくるやつ。研究者とかがよく使うらしいプログラム言語。なんかすごく流行ってるからネット上に情報がいっぱいあるらしい。くらいの認識です。
夫はPythonを使ったことはないのですが、以前なにかで話題にのぼったときに〈とてもわかりやすい言語〉というようなニュアンスで喋っていて(ちゃんと覚えていない)「じゃあ私でもできるかなー?」「できると思うよ」のような会話があったのでした。そういうことがあったので、夫もPythonを使うことを勧めてきたのだと思います。
別にPythonを使わなくても、元データを見ながらhtmlを打つだけで終わる作業です。分量は少なくはないですが終わりが見えないほど多くもなく、Pythonの勉強をするほうが明らかに時間がかかるでしょう。
昔々まだ20世紀だったころ、「私もホームページ作ってみよ〜♪」と思ったはいいけれど、載せるコンテンツがなくて結局取りかかりもしなかった、ということがあります。学んだことを使うための材料があって、なおかつ特に期限が切られているわけではない、という状況は、なかなか得られるものではないなと思いました。
そんなわけで、ちょっとPythonの勉強をしてみるかー! となったわけです。
続きはこちら。
midoliko-tsuki.hatenablog.com