冨樫義博『幽遊白書』

幽・遊・白書 16 (ジャンプコミックス)

先日ろちさん実家から発掘してきました。ミドリコの実家にもあったはずなのですが見つからなかった。売ったっけ？

いやもう懐かしかったです。これも私の中では「熱中した本」という位置づけではないのですが、どれだけ読んでたんだ俺。科白とかコマとか、ものすごく覚えてる。その一方でストーリーはぜんぜん記憶になくて、とても新鮮でした。これは……覚えてないというより、当時の私の理解力を越えていたんでしょう。
昔いちばんどうでもよかった桑原君がすごく可愛くてうひーってなりました。あと、海藤君が好き！って言ったらろちさんに「そんな感じする」と言われました。そんなに分かりやすいですか。
幽助が「戦うのが好き楽しくやろうぜ」なキャラクターなのって、たぶん作者の願望というか、そうなりたくてなれない人物像なんだろうねえ、とかいう話をろちさんとしました。
リンクが16巻なのはこの表紙がいちばん好きだったからです。かっけー。