『町でうわさの天狗の子』の、私が一押しの女子キャラ赤沢ちゃんと、一押しの眷属三郎坊について、6巻の展開を受けて、最初から通して読み返してみたら、おおなんと、かなり初期からきちんと考えられているではないか!これはすごい!ということでまとめてみました。どこに需要があるのか知りません。個人的満足です。
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展開に思い切り触れているので以下はたたみます。
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他に面を借りたのは、ミドリちゃん→四郎坊(狸)、西城→五郎坊(うさぎ)、タケルくん→八郎坊(イノシシ)。タケルくんと八郎坊はかなり仲良しで(泥だらけを洗ってもらった恩もあるけど)、6巻ではミドリちゃんと四郎坊のエピソードもあるので、今後西城と五郎坊の間にも何かあるのかも(ないのかも)。
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翌日、赤沢ちゃん緑峰山を訪れ、秋姫に「そのへんブラブラするのつきあって」と言う(三郎坊に会えないか期待していた?)。秋姫ここで出雲の瞬に電話する。どうでもいいけどモミジちゃん、悪気はなさそうだけど(むしろ善意っぽいけど)こまめに嫌なことしてくるな。あと、石鎚山五郎坊英介が来たときに、三郎坊はさりげなく赤沢ちゃんを英介から引き離している(これは好意ゆえのことか不明)。
それで6巻のあのキュンキュンの展開に続くわけです!
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こうやって見ると、赤沢ちゃんはほんとに最初から三郎坊のこと好きだったんですね。いっぽうで三郎坊はどうなのよ……と思うけど、疾風様に頭下げちゃうシーンはかっこよすぎるわ!ほんとに泣けるわ!(泣きました) それから回想シーンの、試験勉強中の赤沢ちゃんにちょっかいかける三郎坊とか、かっこよすぎてたまりませんね。あれは惚れますね! でも三郎坊は、赤沢ちゃんたちよりは年食ってるだろうから、大人の距離を持って接しようとしてるんだろうなー。この先どうなるのか、気になってたまりません。ああいいな! 赤沢ちゃんになって三郎坊にキュンキュンしたいな!