ミドリコ雑記帖

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京都シティーフィル合唱団 ヨハネ受難曲

昔いた合唱団の演奏会。私のいたころより合唱のまとまりが格段に良く、現在休団中の同期と思わず顔を見合わせる。とても嬉しいのだけど、自分がいなくなった→演奏がよくなった、という流れにちょっと複雑な気分(笑)
長い曲になると流れが途切れるような感じもしたし、一曲目などはオケも含めてもっと地の果てまで続くような遠大さが欲しかったのだけど(個人的好みかも)、コラールは聞いていて飽きなかった。
萩原次己さんも福原寿美枝先生も本当に好きな方々で、それぞれの声が聞かれるだけでも幸せだったし(でもヨハネはアリアも少ない……)、エヴァンゲリストの北村敏則先生の、胸にしみいるような声をずっと聞いていられるのが本当に幸せで、語彙の少なさを露呈していますが、ええ、ほんとに幸せな演奏会だったんです。