米澤穂信とか藤原伊織とかマリみてとかが出るだけでも嬉しいのに、有栖川の新刊(シリーズ15年ぶり)とか松浦理英子の新刊(7年ぶり)とか、今月はこんなに待ち望んでた、ていうかほとんど諦めてた本が次々発売されてます。よしながふみの対談集も出てるし、『上と外』は二分冊の文庫になるし。
あまりにありえないことばかり起きるので「10月は奇蹟の月なのかもしれない！」と訴えてみても「ふーん」て感じだったろちさんですが、次の一言で態度が一変しました。
「だって、ハンターハンターの連載が再開するくらいだよ？」
「ほんまやな！」
冨樫の持つ説得力の大きさにびっくりしました。なんだよ、考えてみたら2年休載してただけじゃん……そんなことより悪霊とか十二国の新刊がさ……ぶつぶつ……。
