昨日の夜、ろちさんがなかなか帰ってこなかったので、暇つぶしに「夫の帰りが遅い」で検索かけてみました。
(よく変なフレーズを検索にかけて遊んでます)
一番に上がってきたのが大手小町のトピック。
<要約>
- ふたりともフルタイム勤務のご夫婦で、ダンナさんは22:00-25:30ごろの帰宅。
- ダンナさんの仕事は設計で、調子がいいと遅くまで仕事しちゃう。
- 文句を言ったら早く帰ってきてくれるけど、仕事を半端に切り上げてるから機嫌が悪い。
- 最近は先に寝てることもあるけど、寝不足は解消されてもなんか心に隙間風。
で、あるだろうなーと思ってはいたんだけど「仕事だからしょうがない」「甘えるな」「問題外」て意見が結構あったのですね。
でも。でもでもー。そうなのか？ しょうがないのか？
一緒にいられない理由が「仕事」だったら平気で「遊び」だったら淋しくなるのか？
んなわけないやん。
一日二日ならそれで我慢できても、ずーっと続いたら悲しいやん。
相手は平気で自分だけ淋しいんやったら余計、なんのために結婚したん？って思うやん。
仕事は大事だしお金も大事だしやりがいも大事だけど、一緒にいる人の気持ちだって同じくらい大事よ。
……なんて考えたのを思い出して、寝しなにろちさんに話してみた。
で。
ミ「全部＜仕事だから＞でおしまいにできちゃうのって怖いと思うんだよね」
ろ「そんなん、＜仕事だから体を提供してもらおう＞てのと同じ理屈や」
即答。
その比喩が正しいかどうかはともかく、そう答えられる人だから一緒にいるんだなー、と思うと嬉しくなりました。
ちなみに、ろちさんの帰りが遅かった理由は「ミドリコに頼まれた本がなかなかみつからなかったから」でした。ええと……どうもすみません。
