待望のゾーヴァ展、行ってきました！
予告を書かなかったのは、書いたら行けなくなるような気がしたからです(笑)なんとなく。
ゾーヴァファン歴は結構長くて、そろそろ10年くらいになるんじゃないかなあ。『アメリ』でゾーヴァファンになった人は多いらしいですがミドリコは逆で、「ゾーヴァの絵を飾ってる映画がある！ ……見に行こう」だったんですそう云えば。
んで展覧会。ゾーヴァの絵はデフォルメされてるのにリアルで、描き込んであるのにしんとしてて、余白に物語のある感じが大好きです。一枚の絵なのに、時間の流れを感じさせるなあ。一瞬をとらえる何ともいえないユーモアのセンスが、ドイツ人だなあって感じ。（あれ、ドイツ人ですよね？ ミヒャエルだし）
見たことある絵が多かったけど、「箱舟」とか原画で見られてよかった！ ただ、絵はよかったんだけど、解説がねえ……絵の雰囲気だけで笑えるんだけど、この絵一枚じゃわかんない、もっと知りたい！ てときに何の役にも立たない解説じゃ困るんだよー。
そういうわけで、絵はよかったけど満足度は低めでした。残念。でもゾーヴァはやっぱり好き。ポストカードとポスターをしこたま買って帰りました。
