2004-11-01 光原百合『時計を忘れて森へいこう』 book 甘い甘い甘い甘い、甘すぎる! なんてスウィート! そう思いながら、でもやっぱり好きなのは、モデルになった清里とキープ協会に思い出があるからなのか(本文ではそれぞれ「清海」「シーク」になってます)、護さんみたいな、木のように森のように、じっと見つめていてくれる人に会いたいからなのか。「ああもうええかげんにせえや!」と叫びたくなりますが、それでも幸せな物語です。しかし甘いわ。