ミドリコ雑記帖

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歌とかバレエとかやってて、上手くなりたいのに自分のだめなところばっかり目につく。ひとつ直せたと思うと次の欠点が目につく。ここまでできればすごいんじゃない?って思ったことができるようになって、改めて考えてみると、まだやっとスタート地点につけたくらいのところにいたりする。歌なんてそれを10年以上やってて情けなくなる。

でも、昨日気がついた。上手くなろうとすることは、とりもなおさず下手な自分と付き合いつづけるということだ。下手な自分から目を背けていたら、絶対に上手くはなれない。下手な自分なんてゴミだカスだクズだ、って思いつづけることを原動力にする方法もあると思う。でもそれは私にはできない。だったら、下手な自分を受け入れつつ頑張っていくほかない。それにまあ、うまくないことは腹が焦げつくくらい悔しいけど、でも、楽しいんだよね。


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院に入ったけどすぐ退学したし、まともな仕事もほとんどしてないし、結婚はしたけどこのままだと子供も持たないままになりそうだし(欲しいと思ってはいる)、家事もいいかげんだし、わりとすぐ人に嫌われるし、交友関係も狭いし、胸を張れることなんて何にもない。何者かでありたい、とは思う。でも、誰かに認められて安心するために何者かであろうとするのは本末転倒だ。だったら私は何者でもないまま生きようと思う。何者でもない自分のまま幸せに生きて、何者でもなくたっていいじゃんって人に言えたらいいと思う。