ミドリコ雑記帖

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プロフェッショナル

瑣末なことにこだわる性格なのは自覚してるんですが……何かが得意という意味で「プロ」という言葉を使われると「それってそれで生活してるの?」と問い返してしまいます。ミドリコの中でプロフェッショナルというのは、それを生計の手段としてる人、少なくとも対価をもらって仕事をする人、なのです。
「うまい」のと「プロ」の違いは何かって、お金をもらったら、もらった分の責任が発生するんですよね。好きでやってるなら結果が出なくてもいいかもしれないけど、お金をもらうなら成果が出せなきゃいけない。
森博嗣の何かで読んだんだけど、「プロの漫画家は、1000円もらったら1000円の絵を、10000円もらったら10000円の絵を描けなきゃだめ」って、理想のプロフェッショナルだなーと思うんですよ。対価に見合ったサービスを提供できるっていうのが、ミドリコの理想とする「プロフェッショナル」なんです。
そこまでいかなくても、「タダでやるんじゃない」ってのが肝要なの。あくまでビジネスなの。だから「うまい」と「プロ」って混同されたくないんですよねー。
ミドリコにそうやって胸を張れる何かがあるかって言われると辛いんですが……少なくとも譜めくりに関しては(生計を立ててるわけじゃないけど)、プロフェッショナルでいたいなーと思うのです。