ミドリコ雑記帖

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せーじ先輩んちでわびさび鍋大会

以前に計画していた鍋の会、いつものごとく企画倒れに終わるのかと危惧されていたのですが、ついに開催されました。いやー、正直、本当に開催されるとは思ってなかったよ……(え)。
メンバーはゆきっぺ、せーじ先輩、れいちゃん、それから当日強制連行されたかず先輩。最近多いですねえ、この面子。
大雨の中、到着したせーじ邸は、すごい、ほんとに日本の家! という感じ。実家の離れらしいんですが、入ったら土間に台所があるし、かまどのあったらしい跡はあるし、白熱球に照らされた部屋にはほんとに火鉢があって、やかんがかかってるし。天井が低めで、広すぎなくて、つまるところ、4、5人でくつろぐには本当にいい場所なんです。
最初はキムチ鍋(あんこう入り)をつついて、ひたすら喋る喋る。ゆきっぺが火鉢であぶってくれた葱がおいしい……。恋話、合唱話、でも主にレンアイ話系だったかなあ。リアリストのれいちゃん、とにかくモテたいせーじ先輩、追われるより追いかけたいかず先輩、「わがまますぎる」と評されたミドリコ(笑)。そうそう、ゆきっぺがいまいる合唱団に初めて行ったとき、ちょうど巨匠の講習があったんだそうです。「すんごい面白くってさー」とゆきっぺ。合唱界って狭いわ、やっぱり。
3時ごろにはさすがにみんな眠い眠いと言いだしたのですが、なぜかぜんぜん眠たくならないミドリコ。結局4時すぎに一応寝て、でも7時半には目が覚めました。興奮しすぎ。そしてせーじさんは寝こける客を尻目に皿洗い。えらいすんません。そうそう、せーじ先輩が非常にもてなし好きであることに、知り合って8年目にして初めて気づきましたし。所変われば新たな発見があるものです。
だらだらっと起きだして、昔の写真を見たり、くっだらないゲームに興じたり。ゲームではミドリコの性格の悪さが改めて明らかになりました。動きもせずにジャンクフードばっかり食べて、た、体重計が怖い……。
というわけで、何にも生産的なことしてない一昼夜だったんですが、すっごく楽しかったです。ほんとに幸せ。幸福ってこういうことだなあとしみじみしました。帰るのが寂しかったです。
また遊びたいなあ。とりあえず、次は2週間後ってことで。