ミドリコ雑記帖

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アンサンブル・エヴォリュエ練習

大阪市大にて練習。ミドリコの家からだと曽根より近いけど、気分的には遠かったです。

団員さんが前に立ってくれている間は、棒歌いだったりハモらなかったりして、大丈夫かなあ、と思っていたのですが、飯沼先生がいらしたとたん、急に音楽が始まるのでした。なんだなんだ! これは、練習をつけてくれてた団員さんがどうこうじゃなくって、飯沼先生がそれだけの何かを持っているってことなんでしょうね。

練習場の雰囲気も、今回はなんだかすごく暖かかった気がします。いつもが冷たいというわけではないのですが、狭い部屋で、先生との距離が近かったからかな? そういうささいなことが、あんがい雰囲気を左右する気がするのです。

課題曲
どんどん面白くなってきます。他のパートを聞きながら歌うともっと楽しい。同じ長さの音符が続くとついつい単調に歌ってしまうのですが、すかさず指摘が入ります。毎度言ってる気がするけども、飯沼先生って、日本語の語感を生かす歌わせ方をほんとによく知ってらっしゃると思います。別に、ここをごらんになられてるからゴマをすってるわけではないです(笑)。
自由曲
「音符全部にアクセントがついていても、4拍目は4拍目の歌い方をする」そうかそうだったのか! それでよかったのか! なんだか胸のすく思いでした。「ここは全部アクセントがついているから、全部均等に歌ってください」といわれるたびになんとなく腑に落ちなかったミドリコです。でも、それも曲によるのかな。どうなんだろう。
 
「みえないことで みえてくる世界」やっぱりここが好きだなあと思う。ここだけはソプラノを歌いたいくらい。震えるくらいうつくしい音色で歌えたら、ものすごく幸せでしょうね。
 
「みえる」ことは「わかる」こと。でも、あきらかにされると消えてしまうものもある。きこえること、かおりたつもの、肌にふれる気配でみえてくるものだってあるよね。そんなことを思いながら歌っていました。
 
課題曲、自由曲ともに、「音を歌う」ことも大事だけど、「音と音の間を歌う」ことが大事なんだなあ、と思いました。なんだか贅沢なことをしている感じがします。

りすりすかえる、と歌っているせいか、女声の間でミドリコのかえる指輪、トーマスが注目を集めていた様子。写真まで撮られてしまいました。ちょっと嬉しかった〜♪

ともっちや茜さんたちとちょっと歌って(ピアノの前から飯沼先生を追い立ててしまいました……ごめんなさい)、練習その2へ。こちらについてはあまり語りたくないです。音楽はよくなってきてて、その点はとても楽しかったですが。