ミドリコ雑記帖

ミドリコが思いついたことをなんでも書く場所。Amazonアソシエイト参加、楽天アフィリエイト利用しています

うたう劇場 京都公演2

ついについに終わってしまいました、『うたう劇場2005』。もう、もう、いままでこんな楽しかった演奏会ってないなあ!
ロビマネやったり陰アナやったりで飛び飛びにしか聞かれなかったのですが、もう本当に素敵でした!
『5人でコールユーブンゲン』は、コールユーブンゲンをお洒落なアンサンブルに仕立てたもので、ものすごく恰好いいんですが、すんごいうまい声ですんごい恰好よく「ドーファッファッファーソーラシドドードシーラソファソーファミファー♪」とか「ファッファッファー、ファッファッファー、ファファファファッファッファー♪」とか歌われたら可笑しくってしょうがないですよ。でも恰好いいんですよ。どうしよう!(笑)
『こどものうた2』はなんといっても「夜のとんがり帽子」が恰好いい!歌い手たちのうまさノリのよさ芸達者さが遺憾なく発揮された、という感じでした。あと、「鳩とかもめ」もよかった! 楽しい曲集をしみじみ締めくくるのが平田先生の好みなのかな。静かに心をゆさぶる素敵な歌でした。
ミドリコが出てた『ことのは』も、ステージが最高の出来だったと思います。それも、「練習は全然だったけど本番はよかった」っていうんじゃなくって、「練習からどんどんよくなってきて、本番で最高の演奏ができた」っていう感じ。「うわよくなった!」って思ってからまだ伸びる、って、初めての経験ですよ。もう、本番がこんなに楽しいって。幸せだなあ! 音楽の楽しさってこれだよね!って思いました。ねえ、こんなぜいたくな合唱を体験しちゃって、これからどうしようかなあ! 「いい演奏をしたい」っていう思いで人がつながっていくのって、いいですね。ことのはメンバーってみんなすごく飲み込みも察しもよくて、先生の指示をさっと理解して演奏に反映させてく、っていうの、すごく楽しかった。指導者もメンバーも曲もよかったんだろうけど、ほんとに「夢ってかなうものなんだなあ」っていう気持ちです。
あと、終演後にソリストの方々とお話しする機会があったのですが、一流の人って本当に恰好いいですね。才能ある人たちと接するって本当に楽しいなあ。舞台と同じくらい、いいものを見せていただいた感じで、最後まで本当によい一日でした。
たくさんの人がきてくださって、懐かしい人たちといろいろお話しできて、差し入れくださった人もいて、とっても幸せでした。みなさま、本当にありがとうございました!